音程が大事。with遥かな友に
こんにちは!
法政大学アリオンコールです。
今回の練習では、
東京都の合唱祭で演奏する2曲を集中的に練習しました。
繰り返し、繰り返し、練習しました。
その時に、気を付けて行ったことは、
音程をまず第一にということです。
これは、確認しながら繰り返し、練習していくしかありません。
他にも、隣の人の音をよく聞きながら歌っていくことも重要です。
音程は、ずれていないように聞こえるけど、声の高さが全体的になんとなく低いとか、
違うパート同士で同じ音が被る箇所で、それぞれ音の高さが微妙に違っていることに気付くとか。
隣の人の声を意識すると、色々と気づくことがあります。
早さも意識できますし。
なにせ、人数が少ないので一人一人の声が目立つので、
ごまかさない本当にきれいなハーモニーが必要になります。
本番もだんだんと近づいてきていますから、頑張っていきたいと思います。
さて、今日はアリオンコールの愛唱曲集の中の一つ「遥かな友に」という曲について紹介しましょう!
音源はこちらです。☟☟☟
説明を見る際の、BGMにして頂けると効果的かと思われます。
この曲は、1951年神奈川県津久井河畔での早稲田大学グリークラブの合宿に、
OBとして参加していた礒部俶(いそべとし)がその時に作詞作曲したものです。
下の画像は、その合宿場所に建てられている石碑です。☟☟☟
法政大学の合唱団が、早稲田大学グリークラブの思い出話を語るというなかなかない機会ですが(笑)、
この曲の誕生エピソードを少し紹介します。
コピペですが、ご了承ください。
「
早稲田大学グリークラブは、昭和24~26年の3年間、
神奈川県津久井渓谷の夫婦園に一軒家を借りて、夏と秋に合宿をしていた。
1951年夏の合宿のとき、
新入部員が枕投げをするなどあまりにもはしゃいでなかなか寝ないのに上級生が頭を痛め、
「明日の練習に差し支えるので何とか早く寝かせたい」と、礒部氏に相談したところ、
礒部氏は腹ばいになりながら、五線紙もない中で即興的に作曲したのが、
この「遥かな友に」だった。
引用元 発祥の地コレクション 」
確かに、よく眠れそうな曲ですよね。
この歌は、最初グリークラブのパートリーダー達4名が無伴奏で歌っていたそうです。
その後、ボーカルグループ・ボニージャックスがレコード化し、
NHKの「みんなのうた」に取り上げられたため、広く全国に広まり、
合唱などに編曲されて親しまれるようになったということです。
即興でこんなに素敵な曲ができるなんて、素晴らしいですね。
しかも腹ばいになりながらという(笑)
ちなみに、磯辺氏はこちらの方です。☟☟☟
確かに、即興で曲をつくってしまいそうなオーラが出ています。
最近むんむん暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
皆さんは、絵本を読む機会ってありますか?
なかなかないとは思いますが、むんむん暑い日と書いて思い出したので、
私の好きな絵本を一冊紹介させていただきます。
その名も、
『むんむんあついひ』こいでやすこ作
そのまんまのタイトルです。
この本は子供の頃に読んだものですが、
主人公の名前が私の名前に似ていることや、絵がかわいいことから今でもよく覚えています。
この本の主人公のような遊びをしていた記憶もあります。
楽しかったなぁ、、、懐かしい、、、、。
なんだか私の思い出話になってしまいましたので、この辺にしておきます(笑)。
かわいい本なので、機会があれば是非読んでみてくださいね!!!
私たち法政大学アリオンコールは、年中無休で部員募集中です!!
どんなものかなとぜひぜひ、様子を見に来てください!
私達アリオンコールのtwitterに練習日程表がありますので、それをご参照ください。
待ってまーす(^▽^)/
部員も徐々に増えていってますよ!ワクワク!