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初めての愛唱曲集♪


こんにちは!

法政大学アリオンコールです。

暑くなってきていますが、皆さんお元気ですか。

屋内と屋外での温度差がありますので、風邪には十分注意してくださいね!!

今回の練習は、まず一列に並んで体操から始まりました。

首を回して、肩を回して、体もひねって、、、、。

準備運動の次は、リズムに乗った声出しです。

全員の声出しのあと、一人ずつオリジナルのリズムに乗せて声を出し、

それをほかのメンバー全員が復唱しました。

一人ずつ歌うので緊張しますが、

隣同士のリズムがつながってくると良いメロディーになるのが、楽しいところです。

ここからは、いつものように様々な曲を歌い、

最後に、新入生は初めての「愛唱曲集」なるものに挑戦しました。

愛唱曲集とは、なんぞや??と思い、

ウィキペディアで調べてみたのですが、なんと単体では存在しませんでした。

ウィキペディアにも載っていないものがあるとは、、、、!

私が思うに、

愛唱曲集とは、、、「その合唱団の中で歌い継がれている曲集」集 

のことです。字の通りの意味だと思います。

その中で今回は、「いざ起て戦人よ」と「遥かな友に」を歌いました。

曲集と聞いて堅いイメージをもっていましたが、なかなか良い曲で、とても気に入りました!

練習の話は、これくらいで、、、

さて今回は、「夢見たものは」の起源に迫ります。

一番最初のブログ記事で、確か少し触れていますが、

どのような情景のもとに、作詞されたのかについては、書いていませんでした。

情景をイメージして歌うという段階に入ってきたので、

ここで明らかにしておきましょう。

まず前提として作詞者は、昭和初期に活躍した「立原道造」という詩人です。

ここからは、コピペになってしまいますが、

分かりやすい解説があったので是非読んでいただきたいと思います。

 立原道造は結核を患い、24歳の若さで亡くなったのだが、

亡くなる数年前から勤務先の女性・水戸部アサイと清い交際を続けていた。

1937年6月5日の日曜日、道造はアサイを誘って軽井沢へ日帰りの小旅行に出かけた。

1938年、道造はアサイと過ごす幸せな時間を一篇の詩にしたためた。

愛する喜びに世界は光り輝き、目に映るすべてが幸せに満ち溢れていた。

                                              』

ということで、元になった情景についての詳細は不明ですが、

この歌詞に込められた、温かい幸せな雰囲気は伝わってくると思います。

ちなみに、この詩が歌われたのは、

作曲者である「木下牧子」が、知人の結婚式のために曲をつけ、

披露宴で歌ったのが最初です。

両方とも、なんて幸せなエピソードなんでしょう。

これを歌って幸せになりましょう!!!

暑くなってきていますが、夏休みの予定はもう立て始めましたか??

私は、大学に入って初めての夏休みなので今からとても楽しみにしています。

蓮沼先生が、

「夏休みを過ぎてくると歌のレベルが上級生と新入生で大差がなくなる」

とおっしゃっていたので、そちらもどうなるのか、、、。

新入生の頑張りに期待しつつ、上級生も着実にレベルを上げていきましょう!

アリオンコールは、夏になっても毎日部員募集中です!

別のサークルに入ったけど、合わなくて行くのを止めてしまったという方、

アリオンコールなんて聞いたことないし、興味もないよという方、誰でも歓迎します!

途中入部大歓迎、年中新歓状態ですので、一度勇気を出してアリオンコールに遊びに来てください!

試しに雰囲気を味わってみるだけでも、全然構いません。

ちょっと変わっているけれど、なぜか憎めないメンバーです。(笑)

まずは気軽にお越しください!

頑張って歌っちゃいますよ(笑)


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