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高尾山レクに行ってきたー!!


こんにちは!

法政大学アリオンコールです。

大変長らくお待たせいたしました!

5/15の日曜日は、高尾山に行ってきました!!!

今回は、高尾山特集でお届けしたいと思います。

高尾山の魅力は、このブログではとても書ききれませんので、少しでも高尾山がただの山ではなく、楽しめる場所だということを知ってもらえると嬉しいです。

と、このブログの趣旨とずれたことを言っていますが、アリオンコールの活動報告ということは、忘れないようにしていきたいと思います。

AM9:00

当日の朝の天気は、曇り。

しかし、高尾山には朝早くから登る準備万端の方々がたくさんいました。

高尾山リフト乗り場に集合し、蓮沼先生と部員4人での出発となりました。

蓮沼先生は、部員二人を車で高尾山まで乗せてきてくれました、感謝です。

リフト乗り場入口☟

そして、蓮沼先生に買っていただいたリフト券で、高尾山へ、、、、感謝です(二回目)。

リフトは、そよそよ風でとても気持ち良かったです。朝早かったからか、すがすがしい気持ちになりました。

私は初リフトでしたので、ベルトがなくて平気?!と思いましたが、乗ってみると意外と安定感があり、楽しかったです。

怖くて乗れないという人も乗ってみると楽しさがわかりますよ、是非!!

、、、、、、、と言いたいところなんですが、

部員の中には、リフトに面白いくらいのビビり感を見せている方がいました(笑)

そのメンバーはリフトに乗っているときも、たまにくる揺れに驚いていましたが、

それよりなにより降りる時のビビりダッシュがすごかったです。

早すぎて写メは撮れていないので、ご想像にお任せします(笑)

上りのリフトの様子です☟

そして、あっという間に高尾山に到着。

ここからは、たくさん写真があるので、写真でざっと振り返っていきたいと思います。

これらの写真は、ほぼ全て蓮沼先生に撮影していただいたものとなっています。

先生には、本当に感謝しかありません。三度目ですが。

これは高尾山の中間地点の様子です。景色はよく見えません。

このときは、まだ肌寒い曇りでした。

ちなみに、このポーズは「山に来たよのポーズ」です。

先ほどの場所から少し登ってきました。

この皆が手に持っているもの、何だかわかりますか?

はい、その通り!天狗焼きですね.

天狗焼きは、中に黒豆が入っているので甘すぎず、あっさりした味でぺろっといけちゃいます。

私は、黒豆が好きなのでとても美味しかったです!!

そして歩いていくと、こんな大きな木が道の脇に生えています。

縄がかけてあるということは、、、何か神聖なもののようです。

ん!!!なんだこの赤くて丸い物体は?!

もしかして、、、たこなんです。

なぜ、海にいるはずのタコが正反対のこんなところにいるのか??

それは、この前の写真で見た大きな杉の木と深い関係があるのです。

その杉の木は、「たこ杉」と呼ばれています。

ここで、高尾山のたくさんある伝説のひとつ、高尾山天狗伝説が登場します。

『  

もう今となっては昔のこと、そう高尾山が開山されたころは、今と違って薬王院への山道もまだ険しく、特に足腰の弱い人々や年寄りにはたいそう難儀な山だったのです。そこである夜のこと高尾のお山に住む天狗達が集まり、相談の結果、道普請(道路工事)をやろうということになりました。道普請とはいっても、それはそれ天狗様のことですから神通力で参道を見る見るうちに作っていったのです。  しかし、もうすぐ薬王院というところにきて、その道つくりは、はたととまってしまったのです。それは一本杉と呼ばれる大きな杉が、四方に根を広げて、道のど真ん中にどかっと居座っていたからです。さあて、これにはさすがに天狗達は困り、相談したあげく「我らの神通力とてこれは無理。それにしても今日はもう日が暮れる。明日は、あの杉を切り倒して進むことにしようではないか」と結論が出ました。  天狗様達のこの相談話を聞いた一本杉はさあ大変、せっかくこんなに大きくなって高尾の山でおおいばりでいるのに、こんなことで切り倒されてはかなわない。すると、あれよあれよ、一夜のうちに身をすぼめ、道のじゃまにならぬようにとどっこいしょとその大きな根をどかしたそうです。その動く姿がなんともたこのようだったとか。おかげで参道は、邪魔もなく見事に完成したそうです。 それ以来このたこ杉は「道を開く」ということから開運のご利益があるといわれています。

                                               』

EndFragment

                                        引用元 高尾通信

どうでしたか、こんなわけで「たこ杉」が生まれたわけです。

物事の由来を知るのは楽しいですね。一本杉がとてもかわいく見えます。

ここでちょっとした疑問ですが、タコ杉は道を開くという意味で開運ということでしたが、

上の写真には引っ張りだこと書いてあります。

たこつながりで、何でもよくなってしまったのでしょうか(笑)

その他にも、タコをもじった開運スポットがたくさんありました。

これから紹介していきますので、お楽しみに☟☟☟

と言いつつ、タコ杉の重要な根っこの部分を撮影し忘れてしまうというミスを犯しましたので、

参考画像でご了承願います。

本当にたこの足みたいですね、歩きだしそうです。

樹齢は、およそ四百五十年だそうです。

そして、タコの横にもまたまた何か発見。

本当に高尾山は、パワースポットの宝石箱です。

それも、みんな何かしら面白いので、

どちらかというと、パワースポットのアミューズメントパークや~という感じかもしれません。

大人から子供まで、誰もが楽しめる山です。

なるほど、ミシュランも納得なわけですね。

さて、話しは変わり、皆さんは「どっこいしょ」という言葉を日常で使いますか?

最近の若い方は、なかなか使わないかもしれません。

お使いの方は、この言葉の語源をご存知でしょうか。

どっこいしょ、どっこいしょ、ろっこんしょ、ろっこんしょ、、、、六根清浄。

そう、六根清浄からきているのです。

六根清浄は、もともと登山のときに発していた言葉らしいです。

写真に写っているのは、「 六根清浄石車」です。

六根とは、眼・耳・鼻・舌・身のそれぞれの感覚、いわゆる五感と、それらを正しく判断する心を合わせた六感のことを言うそうです。 六根清浄石車は山内に18ヶ所あり、それぞれを6回転づつ回すことで108となり、人の煩悩の数と同じになります。EndFragment

たくさん回して煩悩を取り除き、六根をリフレッシュしましょう。

石車は、「ざんげざんげ六根清浄」と唱えながら回すことを忘れずに。私は、忘れてました(笑)EndFragment

そして、これは「 願叶輪潜(ねがいかなうわくぐり) 」です。

これはご本尊様の智慧の輪です。

輪潜りの輪は通常は茅(かや)の葉を束ねて作りますが、高尾山の参詣者は一年中絶える事はないので石造りのようです。

願いを掛けながらくぐり、その奥にある大錫杖をご本尊様に願いが届くように、鳴らして更なる諸願成就を祈願します。

錫杖(しゃくじょう)とは、遊行僧が携帯する道具の一つである杖。 煩悩を除去し、智慧を得る効果があるそうです。

鳴らすときは、住所と名前を忘れずに唱えるようにしてくださいね。こちらも、私は忘れましたが(笑)

大錫杖をならしている様子☝

タコにひっかけたパワースポット第二弾。

その名は、置くとパス。

、、、、、、、、、、ああ、なるほど。

タコの模型を一度持ち上げてから置くと、合格祈願になるということです。

就活生の部員には、力強い味方です。

天狗と同じくらいタコもグイグイ来てますね(笑)

いよいよ、仁王門です。

仁王像が入り口にあります。

仁王像はご存知ですか?阿吽の呼吸のやつですね。

この坂の下で一礼をしましょう。それにしても、坂がきついです。

ここからが、本堂です。

本堂の名前は、高尾山薬王院。これが、高尾山で一番メインのお寺です。

そして、「天狗のポーズ」です。

写真にも金で書かれた世界平和の文字が見えますね、なんとも潔いお寺です。

厳かな寺でありながらこのカラッとした感じが、大勢の方に親しまれている所以なのかもしれませんね。

分かりませんが(笑)

それにしても、高尾山は協賛が多いです。

至る所に、協賛者や団体の名前が刻印されています。

上の写真にも載っているのが分かりますか?

間違い探しのようですが、、、、、

分かりましたか?

階段を上がる手すりのところを見て下さい、ヤクルトという赤い文字が書かれています。

それも、手すりの下を支える棒一つ一つ全てに書かれているので、ヤクルトの圧力が強いです。

ヤクルト寺みたいになっている気もしないではないです。

まあそれはいいとして、、、、

高尾山の一番の協賛者といえば、

皆さんご存知、北島三郎です。

このように奉納杉苗を行った人や団体の名前が、木の板に書かれて通る道に沿って数多く、並べられていました。

木の板の大きさが、奉納金額の大きさを表していると思われます。

写真の木の板は、掲示されていた中で一番大きい木の板でした。

奉納者の中には、北島ファミリーという名前も。

高尾山は、たくさんの方に支えられているんですね。

さて、神社やお寺に欠かせないのがおみくじですよね。

おみくじは神社→お寺の順に行われるようになったらしいですよ。

私は初めて、恋みくじなるものを引かせていただきましたが、中吉というなんとも微妙な結果に終わりました(笑)

そして、英語の勉強を頑張れという恋とは全く関係のないお言葉も頂きました。

運命のお相手は、外国の方なんでしょうか(笑)

恋みくじのほかにも、天狗おみくじというおみくじもありました。

そちらのほうには、小さな天狗のキーホルダーがついていました。

あまりにかわいいので、今度来たときはそっちを引きたいと思います。

二枚目の写真は、薬王堂の端にある「愛染堂 」というご本尊です。

愛情や情欲を癒す神様で、呪文を唱えるとどんな相手からも愛されるようになるということです。

どんな相手からも、というのが気になるところですが、是非叶えてもらいたいです。

恋のお守りを買って、それについてくる五円玉を結びつけるのもよいみたいで、

薬王堂のお守りの中でも若い方に特に人気のお守りらしいです。

私たちアリオンコールの部員にも、せっせとお参りしている方がいましたよ。

必死で恋みくじを引き、神様に祈るその熱心さには、ただならぬものを感じました。

私たちは彼女の恋の成就を願いつつ、その行方を温かく見守ることとしましょう。

まあなんにせよ、良い思い出になりますので高尾山を訪れた際にはおみくじを是非どうぞ。

あれ?

何かお気づきですか?

そう、これは鳥居ですね。

先ほどは寺と呼んでいたのに、鳥居があるのはなぜなんでしょう?

これは先生からの宿題でしたので、それに答えていきたいと思います。

それは、この鳥居をくぐると神社になるからなんです。

高尾山薬王院は寺院ですが、神仏習合の受け継がれた建造物なのです。

だから、

寺の方は正式名称「高尾山薬王院有喜寺」で、高尾山薬王院本堂となり、

神社の方は高尾山薬王院本社となっています。

本堂、本社ともに祀られているのは「飯縄大権現」で同じみたいです。

これについて調べている際にも、サイトによって全然説明が異なり、

途中で何を信じたらいいのか分からなくなりましたが、

ここに書いてあることは正しいと思います。

つまりは、高尾山についてそこまで細かく知っている人がいないくらい、高尾の奥は深いということです。

さて、肝心の本社の方の写真は参考画像になってしまいましたが、

拝殿、幣殿、本殿の三殿一体となるところから「権現造り」と言われる造りになっているそうです。

中は見えませんでしたが、上の写真から分かるように、

外は全体的に赤く、竜などの装飾が施されてありました。

さて、そろそろ頂上に到着です。

記事が長くなりすぎてしまったので(笑)、ここからは簡単な説明でいきたいと思います。

これは、高尾山頂上での集合写真です。

昼に近づくにつれ、日が照ってきて暑くなりましたが、なかなか雲は消えませんでした。

富士山らしきものは、この写真の奥の方にありました。

ちなみに中間地点から景色を見た時には、法政大学の多摩キャンパスがすぐ近くの山の中に見えましたよ。

「高尾山登頂達成!!」のポーズです。

それにしても高尾山って、東京スカイツリーより低いんですね。

私の中の山の常識がひっくり返りました。

でも、上に登ったときの達成感やすがすがしさは負けてませんよ!!

皆で、蓮沼先生の買ってきてくださったおにぎりをほおばりました。

山に登ってお腹をすかせた状態で食べるおにぎりは最高でした!!

おにぎりの中身も色々あったのでより楽しめました。

みんな幸せいっぱいの笑顔です。

先生にはたびたび本当に感謝です。泣

最後に皆で、天狗のポーズです!!

ちなみに、後ろの天狗像の周りを囲んでいる石の柵には、「賽銭蛸」とかかれていました。

これは、タコにひっかけたスポットの第三弾なのでしょうか。

調べてみると、「賽銭蛸」とは、

「蛸胴突き」というものの形をした賽銭入れなのだそうです。

まあひっかけていることには、変わりないですね。

「蛸胴突き」とは、くい打ちや地突きなどに用いる道具だそうです。

そして、昼頃にはまたリフトでふもとに帰ってきました。

あっという間の登山でした。

ふもとには土産屋、食事処がたくさんあります。

ソフトクリーム屋、お蕎麦屋はどこにでもあり、

他にも山の上ではお団子屋さん、ふもとではおせんべい屋さんが多くなっていました。

お土産はやはり、

天狗の鼻くそに始まり、天狗の耳たぶ、天狗の鼻など天狗をモチーフにしたものが多かったです。

天狗も大変ですね(笑)

他に多く見られたのは、つくだ煮、せんべいなどお年寄り受けしそうなお土産でした。

お年寄りの方が、健康のために登山するという割合が高いのでしょうか。

実際、ふもとで大正琴の演奏が開かれていたのですが、観客はお年寄りがほとんどでした。

山はとてもリラックスできる場所なので、憩いの場になっているのかもしれません。

下山後、私たちが食べたのはソフトクリームです。

ソフトクリーム研究家の腕が鳴るぜぃ♪

それも、ただのソフトクリームではないのです。

プレミアム生クリームソフト「クレミア 」なのです!!

クレミアのおいしさの秘密は、こちらのオフィシャルサイトでご覧いただけます。

→https://www.nissei-com.co.jp/cremia/

サイトがあるくらいすごいソフトとは、一体?!

まず値段からして、驚きの540円!

ソフトクリームでは、類を見ない値段です。

じゃじゃん!!

ソフトクリームは巻くものという常識を、見事に覆したこのフォルム。

そして、コーンにラングドシャを使うとは、、、、、。

通常のソフトクリームでは感じられないモチモチとした感覚と、甘みと牛乳感の調和が素晴らしかったと思います。

ラングドシャは甘いので、コーンはワッフル派という方には特におすすめです。

ソフトクリームを食べ終わり、

先生が午後から予定があるということで、ここでいったん解散となりました。

その後、部員たちだけで、

イタリアンレストランのお店の敷地にある足湯に入ってきました。

とても強い日差しの中、とても熱い足湯に浸かり、

高尾山だけに、足がゆでだこのようになりました。

ここでもタコジョークです。(笑)

ここにきて、やっと新歓レクらしきことをいうのはなんですが、

足湯に入りながらのおしゃべりは、部員同士の良い交流の機会になったのではないでしょうか。

まだまだ観光名所はたくさんあります。

たくさん、たべて、たくさん、たのしめる、たかおさん、是非遊びに行ってみてください。

大部分が、高尾山PRになってしまいましたが、以上、高尾山レクの報告でした!

長文でしたが最後まで、ご覧下さりありがとうございました!

無事新入生を迎えることができ、本当に嬉しく思います。

今年は一致団結して、今まで以上に大きな変革に取り組んでいきます。

失敗も成功も、たくさん経験して、一つずつ乗り越え、着実に進んでいきます。

どんな経験も、必ず私たちの糧、そして忘れられない思い出になるはずです。

そんなアリオンコールをどうぞ温かく見守っていて頂ければ、幸いです。

今年度もアリオンコールを、どうぞよろしくお願いいたします。

アリオンコールは、新歓後も年中無休で部員募集中です!!

まずは、アリオンコールtwitterをご覧ください!

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